空き家等リノベーションのためのプラットフォームを目指して

 

このホームページは、(公財)ちゅうごく産業創造センターの立上げ助成事業によって作成したものです。

新着情報


広島ホームテレビJステーションで「ブックカフェの魅力と可能性」が放映されました。当協会も取材を受けました。



設立趣旨


西日本ブックカフェ協会

会 長 飯野 公央

(島根大学法文学部准教授)

 周知のとおり、新刊書店並びに古本業界においては、インターネット通販による流通の革命が起きています。一般 消費者にとっては飛躍的に利便性が高まった半面、リアルな店舗を運営する書店においては、顧客数が激減する厳しい経営環境となっています。

新聞記事によると今年現在、全国の自治体の5分の1にあたる332市町村に新刊書店がないとのことです。しかも、その数は増加傾向にあります。

「本」に触れる機会が年々減少することは書籍文化の衰退につながる危険性があります。 

 その一方で近年、コンセプトが明確で個性的なブックカフェが全国的に増加しており、新たな顧客層を開拓しつつあります。

特徴ある品揃えで地域や趣味を同じくする方々のコミュニティの場として認知されてきております。

また、空き家・空き店舗の増加、商店街の衰退、郊外団地の空洞化、地域包括ケアシステムを支えるコミュニティの不足という日本の多くの自治体が抱えている問題に対してブックカフェが有効な対策に結びついている事例が増えております。

つまり、ブックカフェは単なる古本屋ではなく、様々な社会的問題を解決するソーシャルビジネスとしての側面を持ってきております。

  そこで、ブックカフェの開業を希望しておられる方々に、開業前から開業後の様々な経営支援、共同購入・共同配送などのバックヤード機能を提供するため、『西日本ブックカフェ協会』を設立することとしました。

これは、公益財団法人ちゅうごく産業創造センターが平成27年度に実施した「空き家等のリノベーションを通じた地域振興方策調査」及び「地域包括ケアを支える都市機能のあり方に関する調査」のプロジェクト調査委員会の有志により結成するものです。

  当面は、広島地区において運営・確立し、地方創生のソーシャルビジネス・スモールビジネスモデルとして地方都市に拡大したいとの所存ですので、ご支援・ご協力賜りますよう、お願いいたします。